酒のお供。

楽しくオタク人生送ります。

私の話

ジャニヲタ歴14年。

 

赤西担14年目。

 

ゆるく剛担?年。

 

岸担1年目。

 

 

そんな感じでヲタクしてます。

ねんこです。

 

すでに退所した赤西に対して、自担というのは少し変だけれど。

 

 

 

 

 

私をジャニヲタにした

青春を共に過ごした

私の全てだった赤西仁

 

心の何処かでは嫌いな赤西。

 

 

 

4年くらい前からだろうか。

"もう赤西を追うのは辞めたい"

そんな気持ちが芽生え始めた。

 

でも赤西担じゃなくなってしまったら、

私のこの10数年はなんだったんだろう。

そう思えてしまう。

 

初めての自担で、ずっと好きな人。

担当を降りた経験がない。

どう決別したらいいのか分からない。

 

 

ライブに行くといつも泣いていた。

彼を見るだけで泣いていた。

会えることが、声を聞けることが

なによりも幸せで嬉しかった。

 

でも独立して距離が近くなって、

段々欲が大きくなって、

今までと泣いている理由が変わってきた。

"距離が遠い"

そうやって泣くようになった。

席運がひどく悪い私は、

入ったツアー8割が2階席なんてこともザラだった。

 

 

2015年バックステージが当たった。

ずっと好きだった赤西と話すことが出来た。

私の名前を呼んでくれた。

多分そこが私の赤西人生の最高到達点だった。

 

それからはどんどん下降する一方。

ライブ行っても出てくる言葉は文句ばかり。

それでも追わなきゃという意地でついていく。

 

 

もうとっくに、"好き"ってなんなのか見失っていた。

 

 

妊娠を機に一度遠征を辞めた。

入らなかったツアーに限って、

好きな曲をたくさん歌っていた。

あぁ、本当に私はツイていない。

彼を好きになったきっかけはムラサキだった。

だけど一度も生で聞いていない。

行かないと諦めた沖縄や、

行けなかった期間のツアーでは歌った。

運がない。そうとしか言いようがない。

 

 

 

赤西に対して迷走しまくっている中、

出会ったのは岸優太

 

ふと目に止まる。

歌ってる姿に惹かれる。

ドキドキが止まらない。

急激に落ちて行った。

岸くんを好きになってからは毎日楽しかった。

ツアーは行けなかったし、もちろんこんな性格だ、

たくさん恨んだ。たくさん泣いた。

それでも大好きだった。

辞めようなんて思わなかった。

 

帝劇で初めて岸くんを見た。

ひと目見た瞬間涙が止まらなかった。

この人が大好きだと実感した。

 

 

多幸感の中思うのは赤西のこと。

赤西を追い続けて、

こんな幸せな気持ちにこれから先なれるだろうか。

もう無理なんじゃないか。

 

 

赤西を好きなのは"意地"

それだけ。

 

"担当を降りる"ってどうやるのか。

どうしたらいいのか。

辞め方が分からない。

 

 

幸せにしてくれる人についていきたい。

そう思っているのに、離れられない。

長い長い、たくさんの思い出が邪魔をする。